同門会員の活躍
東京女子医科大学 循環器内科 臨床教授 大門 雅夫先生
2026年1月27日
専門分野:心エコー・弁膜症・心不全
私は1994年に千葉大学を卒業して関連病院で研修を行ったのち、故吉川 純一教授(大阪市立大学)に師事して心エコー図を学びました。2000年に千葉大学に戻って心エコー図研究室を立ち上げた後、2003年から米国クリーブランドクリニックへ留学し、弁膜症の病態やカテーテル治療デバイスの研究を行いました。また、米国では多くの著名な心臓外科医にご指導いただき、外科治療に関する多くの知見を得ることができました。
2005年に帰国後は、榊原記念病院で週1回の心エコー指導を行いながら、順天堂大学、東京大学などにおいて心エコー室の責任者として循環器診療・研究に携わってまいりました。
この間には、日本人心エコー図正常値を明らかにしたJAMP studyのほか、冠循環や左房機能、弁膜症など幅広いテーマに取り組み、WASE studyなど幾つかの国際共同研究にも参加させていただきました。
この度山口 淳一教授のご高配により、2025年4月より当科で御世話になっております。東京女子医科大学循環器内科には、これまで長年の伝統と豊かな経験によって培われた素晴らしい臨床力があります。一方で、様々な外部の病院を経験した私だからこそ気がつく改善点もあり、まだまだ発展の余地があると考えております。
これまでに得た知識や技術、経験を、今後は当科の発展に活かしていきたいと考えております。一方で、私自身もまだまだ未熟な部分もございます。今後は東京女子医科大学循環器内科の一員として誠実に職務に励み、自分自身も成長していきたいと思います。諸先生方におかれましては、どうぞご指導ご鞭撻のほど御願い申し上げます。

ウィーンにて開催されたEACVI 2025にて